※ 2023/07/21追記:エポスカード(VISA)の海外旅行保険は2023/10/1以降、付帯条件が自動付帯から利用付帯に変更となります
台湾出張、駐在、赴任が決まった方でクレジットカードを用意していない方は、「台湾ではどのクレジットカードが使えるんだろう?」という疑問があるかもしれません。
ここでは実際に台湾で使えるクレジットカードを体験談とともにご紹介します。
台湾駐在、出張のクレジットカードおすすめランキング
まずは台湾駐在、出張経験者の方に聞いたアンケートの結果から、台湾駐在、出張におすすめのクレジットカードランキングを発表します。
台湾駐在、出張経験者のクレジットカード口コミ・感想
ここでは台湾駐在、出張経験者の実際に使用したクレジットカードの感想や体験談を紹介します。
台中/2016年2月〜2016年12月/24歳/三井住友Visaカード1枚のみ
駐在先:台中
期間:2016年2月〜2016年12月
駐在時の年齢:24歳
持って行ったクレジットカード
三井住友Visaカード1枚のみ
カードを選んだ理由
台湾はヨーロッパなどと比べたらクレジットカードの普及率は低く、基本的には普段使っているカードを1枚持っているだけで十分だと、友人から聞いていたからです。その言葉の通り、カード1枚持っているだけで困ることはありませんでした。
使った感想
台湾のお金はややこしい上に、現地だと銀行が土日はやっていないし、平日も夕方以降は閉めてあるので、カードを持っていてほんとに良かったです。ただしカードを使えないお店も少なくないので、少量でいいので現金を持って、カードと組み合わせておく事が大切だと感じました。
↓三井住友VISAカード(NL)の無料お申込みはこちら
台北/2015年5月7〜14日/30歳/セゾンカードVISA1枚
駐在先:台北
期間:2015年5月7〜14日
駐在時の年齢:30歳
持って行ったクレジットカード
セゾンカードVISA1枚
カードを選んだ理由
年会費無料ですぐにカード申し込みもできたので。当時JCBしか持っておらず、急いで申し込みしてすぐに発行できました。海外でも使えるVISAだったから急な出張でも安心して使えて便利でした。キャンペーンも良かったです。
使った感想
以前の海外出張ではJCBしか持って行かずに 海外で使えないことがありとても困りました。そのため、今回はVISAカードを作りました。VISAは使えない店舗はほぼ無く、問題なく買い物や飲食ができて満足です。
セゾンインターナショナルカードのお申し込みはこちら
台北市/2020年3月/20歳/JCBカード W
駐在先:台北市
期間:2020年3月
駐在時の年齢:20歳
持って行ったクレジットカード
JCBカード W
カードを選んだ理由
私がJCBカード Wを選んだ理由は、海外に行くときに外貨に両替せずお買い物ができ、同時にポイント還元率が高かったからです。 海外の飲食店、スーパーなどでも無駄なくポイントがたまるので、買い物をする楽しみがあります。 JCBカード Wはポイント還元率が2倍以上で、たまったポイントはキャッシュバックして自分の銀行口座に現金として振り込んで貰いました。
使った感想
実際に海外でJCBカード Wを使ってみたら、よかった点としては特にトラブルがなくお買い物が出来たことです。海外では店員にI want to use this credit card. というと通じるので、何も不安はありませんでした。 ただ、悪い点としてはJCBカード Wは国際ブランドがJCBなので、カードが使えるお店と使えないお店がありました。カードが使えないとわかったときは、VISAカードを持っていれば便利だと思いました。
↓JCBカード Wの詳細はこちら
>> JCB CARD W
台北/2009年~現在(駐在中)/29歳/Orico Masterカード
駐在先:台北
期間:2009年~現在(駐在中)
駐在時の年齢:29歳
持って行ったクレジットカード
Orico Masterカード
カードを選んだ理由
知り合いが当時Oricoで働いていて、年会費が永年無料であることと還元が他のカードより良いから作った方が良いと言われたため。
いろいろな引き落としもそのカードに集約していたので、ほかのカードを併用するよりも支出管理が楽だったから。
使った感想
カードを海外で使用した場合、現地の台湾ドルと日本円のレートが適用されるので、日本円のカードで支払うべきか現地の現金で支払うべきか悩むことが多かった。 特に台湾ドルと日本円は比較的レートが上下するし、場所によっては日本のカードが使えないところもあって、結局台湾ドルの現金で払うことが多くなっていった。
オリコカードの詳細はこちら
>> オリコカード
新北市/2019年1月〜2020年1月/29歳/三井住友アミティエVisaカード1枚、エポスカードのVisa1枚、楽天デビットカードJCB1枚
駐在先:新北市
期間:2019年1月〜2020年1月
駐在時の年齢:29歳
持って行ったクレジットカード
三井住友アミティエVisaカード1枚、エポスカードのVisa1枚、楽天デビットカードJCB1枚
カードを選んだ理由
三井住友アミティエVisaカードはサービスが充実しており、日本語のサポートがあり、現地に支局があるから
エポスカードは病院に行くとき、予約やキャッシュレス受診対応がスムーズにできると聞いたから
楽天デビットカードは現金を引き出しやすいと聞いたから
使った感想
よかった点は、日本製品は少し割高だが、なんでも揃って買える。 また、食事も比較的口にあう味が多い 交通費が安く、気軽にタクシーバス、地下鉄に乗れる 不満点は虫が多い。交通マナーが多い。湿気が多くカビ対策が必要。
三井住友カード アミティエ
エポスカードのお申し込みはこちら
>> エポスカード
楽天デビットカード JCBのお申し込みはこちら
宜蘭/2010年9月~2021月7月/28歳前後/三菱UFJカード(VISA) 1枚
駐在先:宜蘭
期間:2010年9月~2021月7月
駐在時の年齢:28歳前後
持って行ったクレジットカード
三菱UFJカードのVISA 1枚
カードを選んだ理由
もともと使っていた銀行で発行できるカードであった事に加え、年間費が無料であったため。加えて、ゴールドカードにすると海外での保険サービスがアップグレードされる内容であったため、これを機会に申請して持参しようと思った。
使った感想
現金を両替せずとも、支払いが可能になる点は便利に感じた。しかし台湾現地でカードを作って以降は、比較論ではあるが、利便性が減ったように感じる。台湾のカードの方が、ポイント等の付帯サービスのメリットが大きいように感じる。
三菱UFJカードの詳細はこちら
>> 三菱UFJカード
こちらの記事もおすすめ