※ 2023/07/21追記:エポスカード(VISA)の海外旅行保険は2023/10/1以降、付帯条件が自動付帯から利用付帯に変更となります
留学先:ソウル空港高校
留学時期:2018年10月(10日間)
性別:女
目的:交換留学
私は2018年10月、高校2年生の秋に韓国へ10日間の短期留学をしました。
留学先はソウル空港高校という金浦空港の近くにあるところでの交換留学でした。現地の友人を作り、語学を学びたいという目的で参加しました。
現地の友達が欲しくて参加した韓国留学
私は中学生の頃から韓国の文化、K-POP、ドラマなどが好きで旅行にも家族や友達と年に2回ほど行っていました。
そんなある日、高校の先生から短期交換留学のお知らせを受けて、現地の友達がほしいという気持ちからそのプログラムへの参加を決めました。希望者が多かったので簡単な韓国語での面接がありました。
現地での生活
※写真はイメージです
現地では同い年のホストの家に泊まりました。ホストファミリーはとても優しく、休日には遊園地や市場などに連れて行ってくれました。旅行ではなかなか行く機会のない地元の人が行くようなところの雰囲気を感じられたのが新鮮でした。
平日は朝一緒に起床して学校へ行き、隣の席で授業を受けました。授業はもちろん韓国語だったので、韓国語を事前に勉強しておかないとついていけません。短期だったのでテストなどはありませんでしたが、授業中に当てられて回答するという場面はありました。日本のクラスルームより自由度が高く、積極的だったように思います。
1番びっくりしたのは食べ物
※写真はイメージです
私が1番びっくりしたのは韓国の食文化です。まず朝昼晩キムチが出るのは当たり前、そしてニンニクの消費量がすごい!スタミナが付いて良いですが、カルチャーショックでした。
しかし、10日間も経つとそれにも慣れました。さらに、その食生活のおかげか肌に艶が出ました。韓国でのテーブルマナーなどを学んでから行きましたが、実際はそれほど厳しくなく、あまり細かいことは考えなくても良いと言われました。韓国の文化では一つのお皿に入ったものをつついて食べるのが一般的で、距離が縮まったと思います。
10日間の留学で学べたこと
たったの10日間では語学力が伸びるとは思っていませんでしたが、それは間違っていました。現地の友達ができて毎日韓国語に囲まれて生活すると、10日間でもかなりのリスニング力と語彙力がつきます。
相手の言っていることが分からないということもありましたが、コミュニケーションは不自由なくとれたのであまり困らなかったです。帰国後に受けたTOPIK(韓国語検定)では上級5級を取得することができました。また、帰国後もSNSで会話を続けているので書く力も付きます。
現地でのお金管理
私はVISAのクレジットカードと旅行に行って余っていたウォンを現金で少し持って行きました。韓国は日本よりもカード社会なのでクレジットカードはほとんどの場所で利用できますが、ぼったくりも怖いのでできるだけ現金を使うのが良いと思います。ソウルであれば街の至る所に両替所があるので私はウォンが無くなりそうになったらその都度日本円から両替して使っていました。
韓国の物価
韓国のコスメや服はとにかく安いです。もっと長く留学していればもっと沢山買ったと思います。カフェの飲み物などは日本よりも少し高いですが、量は多めです。
価値観の変化
日韓関係はなかなか改善されず、中には日本人をあまり良く思わない人もいるかもしれませんが、私が行った韓国で出会った人々は情に厚く優しい人ばかりです。
現在はコロナの関係で簡単に韓国に行くことはできませんが留学から3年以上経った今でも連絡を取り合う友人が韓国にいます。はじめは不安だった留学でしたが、今は行ってよかったと心から言えます。迷っている人がいたら是非挑戦してみてほしいです。
体験談ここまで
韓国留学の準備をしている方はクレジットカードの準備を!
韓国は日本とは違い、キャッシュレス普及率90%以上の圧倒的なカード社会です。それは留学に行く人にとっても同様で、事前に日本でクレジットカードを準備しておくことが大切です。
こちらの記事では韓国留学経験者が実際に韓国で使ったクレジットカードを集計してランキングとしてまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。
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