【崇実大学】就活を目前に諦められなかった韓国留学へチャレンジ!

※ 2023/07/21追記:エポスカード(VISA)の海外旅行保険は2023/10/1以降、付帯条件が自動付帯から利用付帯に変更となります

※この体験談は2021年9月22日に執筆されたものです。今後、状況などが変わる可能性があるのでご了承ください

 

留学先:ソウル 崇実大学 語学堂

留学時期:2017年(半年)

性別:女

留学した年齢:20代

目的:語学留学

 

最初はアイドルに興味があったわけではなく、韓国という国に興味があり、大学の第二言語(必修)で韓国語を履修しました。しかし1年目、出席日数が足りず、ハングル文字を読めずに単位を落としてしまいました。クラスでも私だけ単位を落としてしまい、韓国語の成績はクラスで最下位でした。

韓国語ビリギャルから韓国留学までの道のり

そんな中、冬休みに初めて韓国旅行に行くことになりました。いざ旅行に行ってみると韓国語を話せない・読めないにも関わらず、旅行がとても楽しくて少しずつ韓国語への苦手意識がなくなりました。

2年目の再履修ではハングル文字を読めるようになり少しずつ本格的に勉強を始めました。またバイト先に韓国人のお姉さんがいたこともあり、韓国語を話すのが楽しく、いつの間にか「留学に行きたい!韓国で生活がしてみたい!と思うようになっていました。

3年生になり就職活動が少しずつ始まる中で悩みに悩んだ末、両親と相談をして4年生の1年間を休学して韓国に語学留学しに行くことになりました。通っていた大学に交換留学制度もありましたが私はエージェントを介しました。(エージェント名:アーエデュケーション

 

留学中はチャレンジ精神旺盛に動こう!

留学中に大切なこと、それはズバリ!積極的に動く、何事も恐れず挑戦・やってみるということです。どこの国にも共通しますね。私はとにかく外に出まくっていました。

私が通っていたスンシル大学では一部のトンアリ(サークル)に語学堂の学生も入会することができました。最初、語学堂の友達しかおらず、現地の友達が少なかった私は日本人の友達を誘ってテニスサークルへ入会することになりました。

最初は語学力が不足しているので、全員韓国人の環境に飛び込むのはとても怖かったです。しかしスポーツは言葉は必要ありませんし、周りのチームメイトも皆優しく、ゆっくり言葉を聞き取ってコミュニケーションをしてくれたので、特に困ることはありませんでした。

「私は正規留学じゃないし・・語学堂の学生だから・・」と遠慮する必要はありません。私はMT(メンバーシップトレーニングと呼ばれる合宿)にも参加し、みんなで韓国のお酒のゲームやBBQをしてとてもいい思い出を作ることができました。

また留学中、ある一定の期間を満たして成績に問題がなければ入国半年程度でアルバイトのビザが出ます。私は日本式居酒屋でアルバイトにチャレンジしました。ここでも店長・アルバイトの仲間・お客さんは全員韓国人でしたが、なんでもやってみるという精神で挑戦した結果、お店の皆や常連さんたちとの会話を通して生の韓国語を習得することができました。留学中はなるべく外に出て色々な人に会って紹介してもらったり、イベントに参加することをお勧めします!

 

日本で用意したクレジットカード、現地でのお金管理

留学生が困るのが送金問題です。

私は母に楽天カードの家族カードを作ってもらい使用していました。周りの友人は日本からお金を持ってきて、両替をして韓国の銀行に預けていました。

韓国での支払いはほぼチェックカード(日本で言うデビットカード)を使用します。基本どこでもカードが使えるので最初はびっくりしました。たまにカードが使えないところやカードだと値段が高くなる(手数料問題?)お店もありましたが少ないです。

ある程度韓国語が分かれば外国人登録証明書を握りしめて一人で銀行へ行き、口座開設するのがいいと思います。銀行員の方も優しくゆっくり話してくださったり、一緒に残高を確認できるアプリなどもダウンロードしてくれて優しかったです。

 

\韓国留学準備中の方は要チェック/

経験者に聞いた!韓国留学におすすめなクレジットカード3選   >

 

 

語学力向上のためには現地人と付き合おう!

よく「留学したらその国の人と付き合うと語学力が伸びる」なんて言われたりします。
本人の努力もありますがその通りだと思います。付き合うというとなんだか恋愛を想像してしまいますが友達でもいいんです

私はインスタを通してスンシル大学に通う女の子と知り合い、一緒に他大学の学祭へ行ったり実家へお邪魔したりして韓国の生活を体験しました。現地人の友達といると話せる言葉・単語が増えるだけでなく、発音も(友達につられて)良くなると思います。

実際私は↑の友達と留学後、何度も遊びましたが日本に帰って久々に韓国語で話すと、よく「声が高くなった(笑)」と言われてました。(韓国語を話すときは声が低めになる)

このご時世、SNSが発達しているのでSNSで友達を作って会ってみるのもお勧めです。(もちろん何度もやりとりしたりして安全かどうか見極めてくださいね)

 


体験談ここまで

 

韓国留学の準備をしている方はクレジットカードの準備を!

韓国は日本とは違い、キャッシュレス普及率90%以上の圧倒的なカード社会です。それは留学に行く人にとっても同様で、事前に日本でクレジットカードを準備しておくことが大切です。

 

こちらの記事では韓国留学経験者が実際に韓国で使ったクレジットカードを集計してランキングとしてまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。

 

\韓国留学準備中の方は要チェック/

経験者に聞いた!韓国留学におすすめなクレジットカード3選   >

 

タイトルとURLをコピーしました