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留学先:アサン市
留学時期:2017年3月〜
目的:語学留学
私の留学期間は2017年~2020年です。語学留学のため高校卒業後、アサン市にある韓国語語学院に入学しました。
ここでは、私が全くの韓国語ゼロの状態から大学に入学した話をしたいと思います。
K-POP、韓国ドラマ好きがきっかけで留学を考える
私は高校生のときK-POPや韓国ドラマにハマっていて、それがきっかけで韓国語に興味を持ちました。ただ、独学で勉強しようとしてもなかなか難しく続きませんでした。
私は直接現地に行かないと勉強できないと感じたので、高校卒業後に留学することを決めました。
韓国留学を決意してからは韓国の学校を調べたり、学校に書類を提出したり、留学に必要なビザを取ったりしました。私はかなりギリギリに準備を始めて大変だった記憶がありますので、これから留学を考えてる方は余裕を持って、しっかりと事前調べをして準備することをおすすめします。
また、韓国と日本は学期の始まるタイミングが違うので、高校から進学する人は卒業式に出れない可能性があります。
韓国語語学院では一番下のクラスからスタート
語学院に入学したら、すぐにレベル分けテストがあったのですが、もちろん全く勉強してきていない私は一番下のクラスからスタートしました。最初は少し不安があったのですが、私と同じようなレベルの子も多かったので楽しく授業を受けることができました。
語学院の先生たちはとても良い人たちが多く、最初のうちはコミュニケーションを取るのも大変でしたが、覚えた単語を少しずつ使いながらコミュニケーションが取れるようになってくると、より韓国語の楽しさが実感できてモチベーションも上がりました。
また、語学院には日本人も多かったのですがベトナム人や中国人など様々な国からきたクラスメイトもいるので、言語の違う人たちと習いたての韓国語を使ってお互いカタコトながらに意思疎通ができたときは、韓国語を通して世界と繋がっている気がしてとても感動しました。
また、大学に入学するためには韓国能力試験で4級以上を取得する必要があり、語学院の後半はその試験に向けて勉強をしていきました。リスニング、リーディング、ライティングがあるのですが私はライティングの対策のための放課後授業を受けて重点的に勉強しました。
無事に語学院の間に韓国能力試験で5級(6級が最高級)を取得することができ、希望の学科に入学することができました。
大学では韓国人の友人に頼ることも大切
大学では、韓国人と同じ部屋だったり、授業も韓国人と一緒に受けるようになるので、語学院の時よりも圧倒的に韓国語を使う機会が増え、特にリスニングとスピーキングが伸びました。
ただ1年生のときはまだ韓国語能力が足りていなかったため、授業で教授の話を理解するのも大変でした。授業内容を録音したり、理解できなかったところは韓国人の友達に聞いたりしてなんとか授業についていくという感じでした。
また、一番大変だったのはレポート提出や発表の授業の時でした。韓国で簡単な表現しか分からないので幼稚なレポートしか書けなかったのですが、そういうときは一度自力で書いた文章を韓国人の友達に見てもらい、修正してもらいました。
韓国の子たちはとても優しいので頼れるところは頼るのも1つの手だと思います。そのためにも普段から韓国人の友達とよく関わりを持って関係性を築く努力をしました。
また、教授と良い関係性を築くのも大事だと感じています。やっぱり留学生だと最初は授業についていくのもやっとなので、そのことを教授が理解してくれるのとしてくれないのではかなり違います。
コロナ禍での生活
コロナのためかなり日本と韓国を行き来するのが大変になっています。
ビザを取るのも申請から一ヶ月はかかるので、これから留学を考えている方は余裕をもっての準備をするといいと思います。
体験談ここまで
韓国留学の準備をしている方はクレジットカードの準備を!
韓国は日本とは違い、キャッシュレス普及率90%以上の圧倒的なカード社会です。それは留学に行く人にとっても同様で、事前に日本でクレジットカードを準備しておくことが大切です。
こちらの記事では韓国留学経験者が実際に韓国で使ったクレジットカードを集計してランキングとしてまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。
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