※ 2023/07/21追記:エポスカード(VISA)の海外旅行保険は2023/10/1以降、付帯条件が自動付帯から利用付帯に変更となります
※この体験談は2021年8月11日に執筆されたものです。今後、状況などが変わる可能性があるのでご了承ください
こんにちは。初めましてminnkokoと申します(*’▽’*)
20代 女性
留学地域・学校 :マルタ セントジュリアンにあるECマルタ
英語力:TOEIC400点代。
大学生の頃にバックパッカーにハマり、15カ国ほど旅をしました。
その後、旅行会社に4年勤めるも「人生一度きり、留学を経験してみたい!」と思いマルタ語学留学を決意。がコロナの影響を受け1年留学を延期してやっと留学することが出来ました。コロナ禍留学中なのでリアルな現状をお届けできればと思います!
マルタ留学を決めたきっかけ
私の場合、海外旅行が好きだったことが一番のきっかけです。海外旅行で困らないレベルの英語力・コミニュケーション力が欲しいと思いました。
その他にも留学を経験してみたい、海外に住んでみたいという興味の方が大きかったです。
正直マルタに決めた理由については、他のヨーロッパ旅行出来そう!留学費用が安い!海綺麗!日本人少なさそう!という単純な理由でした。
これは知ってほしい!!コロナ禍留学生のススメ 〜留学前編〜
①エージェント選び
②留学前に知っておきたいこと
①エージェント選び
3つの重要事項はこれです!!
「現地スタッフがいる」「返信が早い」「手数料・変更手数料がかからない」
コロナ禍の状況では何が起こるか分かりません。そんな時に、いち早く情報をキャッチし連絡をしてくれるエージェントが安心出来ます。
更に”変更手数料”の確認をして下さい。突然のフライトや日付の変更に伴う手数料が柔軟なエージェントをオススメします!
(実際、予約してたフライトが2週間前にキャンセルとなり到着日変更の手数料がかかると言われたことがあります。)
②留学前に知っておきたいこと
友人からも体験談を集めました!
日本人の多さ:マルタは小さい国なので行動範囲が被りよく日本人を見かけます。
日本からの国際便 :1ヶ月以上届かないことがあるみたいなのでオススメできません。
学校寮・ホームステイ:大体6人前後で生活しています(男女ミックスあり)、学校によりますがエアコンは課金制で€1/3時間程度です。エアコンがない部屋もありますので事前の確認が必要です。
コロナ禍留学ってどうなの?!コロナ禍留学生のススメ 〜留学中編〜
①外国人との交流について
②語学力の変化
①外国人との交流について
ヨーロピアンの友達を作りたいならオススメです!!
マルタ留学をして本当に良かったと思うことの一つに、ヨーロピアンや南米の友達ができたことがあります。マルタはヨーロッパ各国からの留学生が多いです。また、トルコやコロンビア人も多くいます。日本にいる時にはヨーロピアン、南米の友達が出来ることなんて想像つきませんでしたが、マルタ留学では当たり前に友達になれます。
正直、差別について不安に思ったりもしましたが、私が出会った外国人は今のところ優しくてフレンドリーな子が多いです。特にフラットメイトの子とは共有する時間が長いため、仲良くなってお互いの国の言葉を教えあったり一緒に料理をしたりしました。
困った時にはすぐに助けてくれたりもしました。コロナ禍という同じ状況だからこそいつも以上に気持ちを共有できるのかもしれません。
ただ、何もせずに仲良くなることは難しいです。英語ができなくても自分から話しかけたり、笑顔で接することで相手も自然と心を開いてくれたように感じます!
今では「私の国に遊びに来た時には家に泊まりにおいで!」と言って貰えたり「必ずまた再会しようね!」と約束したり、お別れをする時に涙が込み上げるほど切ない気持ちになったりと貴重な経験と友達を得ることが出来ています。
②コロナ禍の授業について……オンライン授業でも意味はあります!
私はマルタでオンライン授業も対面授業も経験しています。
コロナの状況によって突然オンライン授業に切り替わることがありますが、オンライン授業でも意味があると私は考えます。
学校にもよりますが、大規模学校はオンライン授業の設備が整っており対面授業と同じディスカッション・リスニング・スピーキング・グラマーといった内容の授業を受けることができます。(WiFi・PC・イヤホンの接続環境は重要になります)
また、一定期間経つとプログレステストを受けることができテストに合格すれば上のレベルに行くことができます。
その他にもオンラインでフリーレッスンを開催していたり、オンライン上でクラスメイトと連絡をとって遊びに出かけることも可能です。海外の生活を肌で感じたい、外国人と友達になりたいと思う方はたとえオンライン授業でも留学する意味は十分あると考えます。
お財布事情!コロナ禍留学生のススメ 〜お金編〜
①日本で用意していったクレジットカード
②現地でのお金の管理について
①日本で用意していったカード
クレジットカード2枚、デビットカード2枚(VISA・MasterCard)
私は合計4枚のカードを用意しました。どちらも基本使用する1枚を決め、残りは予備として使用しています。
クレジットカード:レストランやスーパー等、日常の支払い時に使用しています。
デビットカード:ATMからキャッシュを引き出す際に使用しています。
上記のカードに加え日本に置いてきたカードの写真をiPhoneに保存し、何かあった時に対応出来るようにしています。
こちらの記事もおすすめ
>> マルタ留学におすすめなクレジットカード3選【留学経験者の口コミ】
②現地でのお金の管理について……思った以上の支出に驚きました!
約2ヶ月マルタにいて思うことは、留学サイトにはマルタの物価は安いと言われていますが、私は高いと感じます。
実際の支出金額:月6、7万円程度
スーパーの物価:日本より少し高い
レストラン:ランチ・ディナー €15〜25程度
娯楽・観光費用:1回 €15〜30程度
外国人の友達と仲良くなるにはレストランに行ったり、一緒に観光したりすることが一番ですが、毎回外食に出かけているとそれだけ支出も増えるので、自分の中でお金の使い時を決めることが重要だと思います。
また、レストランではなくビーチにお酒を持っていって友達と飲んだりするだけでも十分楽しいのでオススメです。
以上が、コロナ禍留学生の体験談となります!いかがでしたか?マルタ留学を検討されている方のお力になれれば幸いです。
体験談ここまで
マルタ留学の準備をしている方はクレジットカードの準備を!
こちらの記事ではマルタ留学経験者が実際にマルタで使ったクレジットカードをアンケートで聞き、おすすめのカードを紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
\マルタ留学準備中の方は要チェック/
マルタ留学におすすめなクレジットカード3選【留学経験者の口コミ】 >