なんとなく過ぎる毎日に嫌気。社会人から1ヶ月の韓国留学でも得るものは大きかった

※ 2023/07/21追記:エポスカード(VISA)の海外旅行保険は2023/10/1以降、付帯条件が自動付帯から利用付帯に変更となります

留学先:ソウル

留学時期:2019年(1ヶ月)

性別:男

留学した年齢:20代後半

目的:語学留学

 

私は大学卒業後、社会人として数年勤務していましたが、20代後半になり会社を退職しました。その後、キャリアアップのために2019年の一か月間、語学留学のため、韓国のソウルで生活していました。

 

その時のことについて、いくつか紹介したいと思います。

韓国へ留学を決めたきっかけ

韓国への留学を決めたきっかけは、社会人として企業に勤めてはいましたが、それほどやりたい職業でもなく、なんとなく毎日が過ぎている状況に嫌気が差していたことでした。

 

何かやりたいことはないかとゆっくり考えていた時、私は韓国に興味があることもあって韓国について勉強してみたいと思い、金銭的に許す短期間で留学することを決めました。韓国は日本から近いですし、費用面でも他の国に留学することを考えると安く行けるので良かったと思います。

 

留学してからの勉強について

一か月の留学期間があれば、民間の語学学校だけではなく、大学の語学堂も受講できるということがよかったです。私はタイミングよく語学堂での授業も受けることができました。

 

肝心な一か月間でどのくらい韓国語を身につけることができたのかについてですが、私の場合ですと、基本的な文法に関してはマスターできましたし、韓国人の友達とも積極的に話していましたので、買い物の時も一人で意思疎通を図れるようになりました。また、日常的にも簡単なやりとりであれば、韓国語でこなせるレベルになりました。

 

ただ、ようやく生活にも慣れて、仲良くしてくれる友達もできたところで一か月という期間は終了してしまいましたので、金銭的・時間的に余裕がある方は、もう少し長く滞在するというのもオススメではあります。

 

現地での生活について

留学中の生活についてですが、まず授業のある日は、授業に遅れないように朝7時くらいには起きていました。だいたい授業は4時間くらいです。

 

そのあとは、友達と話をしたり買い物に出かけるなどしていました。日常生活は、韓国人の友達が親切に助けてくれたので、困るようなことはあまりありませんでした。韓国人は優しいですし、特にレディーファーストの精神がすごくしっかりしているなという印象を持ちました。女性にモテそうだなと感じました。

 

さらに韓国では美味しい食べ物がたくさんあります。日本にも韓国料理のお店は近年増え続けていますが、やはり本場で食べる味というものは、一味も二味も違って感動を覚える程でした。留学した際には、ぜひ韓国料理を堪能していただきたいなと強く思います。

 

留学してみて語学力の変化と価値観の変化

一か月という短い期間ではありましたが、語学力の変化という面では、やはり実際に現地で生活して韓国人の方と触れ合った方が上達は早いなと感じました。今回は一か月という期間ではありましたが、3か月くらい滞在できれば、かなり韓国語を話せるようになるのではないかと思います。

 

ただ、一か月であっても、簡単なやりとりであればしっかりできるようにはなると思います。

 

価値観という意味では、韓国人の男性はとにかく優しい人ばかりで、特に女性に対しては本当に気が利きます。このあたりは、私もすごく勉強させられたことの一つでした。日本でもこの優しさを実践していきたいなと思わされるほどでした。

 

韓国留学を一か月間行ってみて、一か月という短い期間でしたが、いろいろな人に出会うことができました。本当にあっという間に一か月は過ぎてしまいますが、韓国の方は優しいですし、韓国留学はオススメだと思います。


体験談ここまで

 

韓国留学の準備をしている方はクレジットカードの準備を!

韓国は日本とは違い、キャッシュレス普及率90%以上の圧倒的なカード社会です。それは留学に行く人にとっても同様で、事前に日本でクレジットカードを準備しておくことが大切です。

 

こちらの記事では韓国留学経験者が実際に韓国で使ったクレジットカードを集計してランキングとしてまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。

 

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