バリ島で主人がクレジットカードの海外旅行傷害保険を使って病院へ行った話

※ 2023/07/21追記:エポスカード(VISA)の海外旅行保険は2023/10/1以降、付帯条件が自動付帯から利用付帯に変更となります

2016年にバリ島へ行った時、主人が腹痛で病院へ行き、その際の支払をクレジットカードの海外旅行保険で補償されたお話をしたいと思います。

利用カード:シェルスターレックスカード

 

旅行先では、体調を崩した為に急遽宿泊先のホテルに残り日数をキャンセルしました。

そのあと、航空会社に連絡をしまして予定より3日早めて帰国する事しました。

バリ島での腹痛

バリ島には現地人の友達や現地で知り合った知り合いがいる為、定期的に行っており今まで体調を崩した事はありませんでした。

今までに10回も行ってて慣れていたので、油断してしまったのか、朝食を食べた後に日中は宿泊先のホテルのプールで泳いだりして、夜ご飯を食べに行った日本食レストランでお腹が痛くなりました。

インド旅行に行った時に帰りの飛行機でお腹がシクシクして帰国後も治まらずでした。

病院に行くまででもなく調べたら、現地でお腹を壊した場合は現地の薬じゃないと効かないとの事でした。

そして、レストランの日本語の分かる従業員の方に「お腹が痛いからお腹に効く薬を下さい」とメモ用紙に書いてもらうことにしたのです。

ホテルに戻る途中に、薬局に寄ってメモ用紙を見せて薬を買ってホテルに戻り薬を服薬して寝ました。

しかし、一向に良くなる気配が無く、お腹が痛いのが治まったと思ったら、今度は激しい下痢が襲ってくきます。

一晩眠れない状態と下痢するのが怖くて、水分補給も食事摂取もままならず、翌日の日中に現地人の友達に助けを求めて連絡をしました。

しかし、今仕事中だから夕方まで来れないと言われ、待つことに。

夜に友人が宿泊先ホテルの部屋に来てくれて、友人と一緒にタクシーでバリ島の病院に行きました。

病院で利用したクレジットカード付帯の海外保険

病院の受付けでクレジットカード附帯の保険使用したい旨を現地人の友達に伝えてもらうと、

「診断後に保険会社に提出する書類を渡すから大丈夫です。」

と言われて診察室に入ることに。

そこには、現地人のお医者さんがいて、電話で日本人のお医者さんと話しながらの診療となりました。

病状はバリ腹(腹痛と下痢)でした。

バリ島は現地の人でも水道の水は飲用せずに買って飲むくらい水には細心の注意が必要なのです。

まして、プールの水はホテルによっては毎日取り替えてるわけではないので、悪名高きバリ腹と名前があるくらいバリ腹になる人が多いみたいです。

診療が終わり、受付けで傷害保険を使うクレジットカードで診察代と処方箋代を支払い、保険会社に提出する診断書と処方箋を貰い、病院内の薬局で薬を受け取りました。

帰国後にクレジットカード会社(シェルスターレックスカード)に連絡をしました。

付帯保険会社の人から連絡が来て、保険金の支払いの請求書類を郵送してもらい、保険金を請求する事が出来ました。

クレジットカードに附帯されていた内容は、以下の通りです。

携行品損害で盗難や破損や火災などの偶然な事故により損害を受けた場合に対象になります。

航空機に預けている間の荷物の損害、傷害治療で海外旅行中の偶然な事故によるケガがもとで医師の治療をを受けた場合に対象となります。

疾病治療で海外旅行開始後に発病した病気が原因で責任期間終了後72時間までに医師の治療を受けた場合に対象となります。

救援者費用で被保険者が亡くなった場合や3日以上入院親族が、介護や事故処理等に現地に行き負担した費用が対象になります。

賠償責任で誤って他人をケガさせたり、他人の物を壊したりして損害を与え法律上の損害賠償責任を負った場合に対象となります。

が付帯されていた保険内容でした。

まとめ

元々不整脈と高血圧と糖尿病なので、いつも服薬している薬の名前をメモしたものを持って行って良かったです。

出来れば薬局で貰えるお薬手帳を携帯していれば良かったかなと思います。

バリ島では絶対にプールの水が顔にかからないようにしたほうが良いですし、水はミネラルウオーターを購入して飲んだ方が良いと思います。

団体旅行でトルコに行った時も、同じグループの若い女性がホテルのフロントに頼んで、救急車を呼び点滴をしてもらっていたので海外旅行保険は本当に大事だなとおもいました。

 

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