※ 2023/07/21追記:エポスカード(VISA)の海外旅行保険は2023/10/1以降、付帯条件が自動付帯から利用付帯に変更となります
※写真はイメージです。
※この体験談は2021年9月22日に執筆されたものです。今後、状況などが変わる可能性があるのでご了承ください
留学先:釜山
留学時期:2020年(3ヶ月)
性別:女
留学した年齢:30代
目的:語学留学(短期)
2020年の3か月、釜山に語学留学しました。コロナ禍で韓国ドラマを見る機会が増えたことからいつかは留学をしたいなと考えていましたが、仕事が落ち着いたタイミングで行くことを決意しました。
釜山に留学を決めたのはビーチへの行きやすさ
もともと海外旅行が大好きで、韓国は人生で初めて訪れた国でした。
その時はソウルをメインに訪れましたが、留学先を釜山に決めたのは大学附属の語学学校が多かったことと、ビーチに行きやすかったことです。また、韓国ドラマをいくつも見ており、字幕なしでドラマを見られるようになりたかったこともあり、短期で集中して勉強するために留学を考えました。
語学堂3ヶ月コースの留学費用は?
私は仕事の都合上、語学堂での3か月のコースを選択しました。学校の費用は15万円程度、その他航空券が往復2万程度です。宿泊は安いコシテルを自分で探し、3か月15万程度でした。軽食が用意されているところだったので、小腹がすいた時は用意されているキムチをつまんだりしていました。スマホは3か月のsimを日本で契約して空港で受け取り、3か月で2000円程度ですみました。日本円で50万円程度用意していましたが、十分だったと思います。
生活費・食費はスーパー、屋台で節約
物価はソウルより若干安いと聞いていましたが、いざ行ってみるとそこまで変わらない印象でした。10年前にソウルに行った時は日本より安いなと感じましたが、物価が上がっているのを感じました。
買い物は極力スーパーや屋台を利用し食費を抑えるように心がけていましたが、街中のレストランやファストフードは日本と変わらない価格です。コンビニも日本と変わらずでした。コロナの影響で市場があまり開いていなかったこともあり、やむを得ず外食をする際はローカルの韓国レストランを選んでいました。
釜山は食べ歩きできる屋台もたくさんあるので、食費はかなり抑えられると思います。
授業はアットホームな少人数制
小人数制のクラスだったので、先生や周りの生徒とすぐに仲良くなれました。
釜山だとなまりが気になる、と聞いたこともあったのですが、学校では標準語で教えてくれたので特に問題はなかったです。ガッツリ勉強するというよりは、アットホームに韓国文化も学びながらというイメージでした。
日本人の友達もでき、一緒に補習を受けたり授業が終わった後に海に行ったりして気分転換もできました。大学だと授業が難しく、ついていけないことも多いようなので初心者の私は語学堂にして正解だったと思います。
韓国のコロナ対策、規制は厳しめ
入国の際、今まで不要であったビザが必要になりました。入国して2週間は隔離生活となり、外出が制限されます。隔離が明けた後もコロナ禍ということもあり、人がたくさん集まるところにはあまり行かないようにしていました。
韓国はコロナに対しての規制が厳しく、夕方は大人数で集まることを禁止されたり、カフェではテイクアウトしかできなかったり、マスクの着用が義務付けられたりと不自由な生活ではありました。
また、旅行客が入国できない状況なので、街中で観光客をほぼ見ませんでした。マスクや消毒液等は街中で普通に売っているので、特に日本から持って行ったものはありません。
余暇の過ごし方
ビーチが閉鎖されている時間帯もありましたが、開いている時間帯はビーチで過ごしたり、カフェで勉強したり、コシテルで予習・復習をしたりしていました。コスメショップも開いており、ショッピングも可能です。
現在まだコロナが落ち着いておらず、留学する際には色々用意するものも多いと思いますが、私は釜山を選んで正解だったと思います。ソウルより値段も安く済ますことができ、文化も学べる環境で安らぎスポットもたくさんあります!
韓国留学を考えられている方はぜひ釜山も選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。
体験談ここまで
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