釜山に住んでみて分かった韓国のキャッシュレス普及度、おすすめのお金管理方法

※ 2023/07/21追記：エポスカード（VISA）の海外旅行保険は2023/10/1以降、付帯条件が自動付帯から利用付帯に変更となります

※写真はイメージです

留学先：釜山

留学時期：2021年〜（半年）

性別：女

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留学した年齢：20代

目的：語学留学

今現在、私は韓国の釜山に語学留学中です。

私自身、旅行などで何度か行ったことがある韓国ですが、今回は実際に釜山に長期間住んでみて分かった韓国のキャッシュレス（クレジットカードや電子マネーなど）普及度、現金はどれくらい必要かなどについてお話させていただきます。

渡韓前にデビットカード2枚を準備

私は2021年に渡韓しました。

韓国がキャッシュレス社会ということは知っていましたが、これまで旅行で数回訪れた際には主に現金を利用していたため、正直肌でキャッシュレス社会を感じたことはありませんでした。

渡韓にあたって、まず私はデビットカード2枚(VISA、MASTER)を持っていきました。

1枚だとカードやブランドによって使えるお店、使えないお店があるかもしれないと考えたからです。

海外では現地に知り合いがいない場合は、特に色んな場合を想定して準備した方がいいです。

また出来れば韓国現地のATMで現金引出し可能なデビットカードがあると安心だと思います。近くにATMがありそうか、１日の最大出金額がいくらかなども事前に確認しておくのをオススメします。

いくらキャッシュレス社会といっても現金がないと不安なため、渡韓する前に必要最低限の金額をウォンに両替しておきました。あと、現地で口座から引出す際の手数料がもったいないと思い、日本円でも30万円ほど現金で持っていきました。

渡韓してすぐは主に持っていったデビットカード、または現金で買い物をすることが多かったです。

基本的にどこでもカードは利用可能ですが、やはりお店によって片方のカードが使えなかったりしたので2枚持っていって正解でした。また3Dセキュアを事前に解除しておかないと現地で使えない場合があるので注意が必要です。

現金を使う場面としては、交通カードへのチャージ、コンビニ、マートでちょっとした買い物をする時です。レートがあまり良くない時にもなるべく現金を使うようにしていました。あと主に服屋さんですが、お店によっては現金の方が少し安くなったりもするのでそういった時にも現金を使っています。

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現在は韓国の口座を持っている為、チェックカードというデビットカードと同じように口座に入れているお金で買い物が出来るカードを主に利用しています。

銀行によって様々な特典があったりポイントも付くカードです！やはり現金よりカードの方がスムーズに買い物出来ますし、毎回手数料がかかるデビットカードよりも、ある程度レートが良い時に両替して口座に入金してチェックカードで使う、という方がお得な気がします。

留学などで長期滞在予定の方はなるべく早くチェックカードを作ることをオススメします。現金でしか支払えない場所もあるので、多少現金も常に持ち歩いています。

あとは最近カカオペイというスマホ決済も登録出来たのでこれから活用していきたいと思っています。

現地の方はほとんどがチェックカード、クレジットカードを使うかと思います。

現金を全く持ち歩かない方も中にはいらっしゃるみたいです。例えば友人と食事に行ったとき割勘にしたい場合は一人が会計をし、残りの人が会計をしてくれた方の口座や電子マネーに送金をするというパターンがほとんどです。

日本でも割勘できる電子マネーアプリはあるかと思いますが、そんなに普及してないイメージなのでその辺り韓国はさすがキャッシュレス社会だなぁ、と感じています。

またクレジットカードが利用出来ない屋台などで、口座に送金するように言われるお店もあるのには驚きました。旅行で行く際には韓国の口座を作るのは難しいと思うので、クレジットカードまたはデビットカード数枚+現金を持ち歩くのをオススメします。

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体験談ここまで

韓国留学の準備をしている方はクレジットカードの準備を！

韓国は日本とは違い、キャッシュレス普及率90%以上の圧倒的なカード社会です。それは留学に行く人にとっても同様で、事前に日本でクレジットカードを準備しておくことが大切です。

こちらの記事では韓国留学経験者が実際に韓国で使ったクレジットカードを集計してランキングとしてまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。

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