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留学先:ソウル
留学時期:2019年~(4年間)
性別:女
留学した年齢:大学一年から
目的:正規留学
私は高校を卒業してすぐの大学1年生(18歳)から正規留学で韓国のソウルにある大学に入学しました。
韓国の大学は3月から始まり、その前にオリエンテーションがあるので2019年の2月から4年間の留学生活が始まりました。
オリエンテーションで忙しい一週間
私の学校は1年生は仁川にある寮で住まなければいけなかったので、韓国人2人と私の3人部屋でした。韓国に着いた日から1週間のオリエンテーションで授業申請の仕方や教授へのメールの送り方など朝から晩までいろいろな説明を聞いてこの1週間は忙しすぎて日本に帰りたくてホームシックになりました。(笑)
オリエンテーションが終わると私は卒業式のために日本に戻ったのですが、私は2月に韓国に行ったときD-4ビザを取って行っており、そのビザは1度日本に帰ると無くなってしまうらしく、また取りにいかないといけなくなりました。ビザを取るにも1週間くらいかかるので大学の最初の1週間を休んで取りました。
その後、大学側が外国人登録証の手続きをしてくれて3週間ほどで外国人登録証ができたので、そこからは自由に日本と韓国を行き来することができるようになりました。
まず初めにやるべき銀行口座の開設
そして韓国に留学に来てもう一つやることが銀行口座の開設です。韓国はカード社会なので私は韓国に来る前に日本の銀行でデビットカードを作り、韓国の銀行ではチェックカードを発行してもらいました。韓国での支払いは大体チェックカードで済ませています。
仕送りのお金は一気に持って行って、明洞などで現金を韓国ウォンに両替してもらうのが1番いい方法ですが、もし韓国にいるときに足りなくなってしまったら日本円を送ってもらうことはできないので、私のデビットカードに連携した日本の口座にお金を入れてもらって、韓国のATMでそのお金を下ろして韓国のチェックカードに入金して使っています。日本のデビットカードも大体使えるので、そのまま使っても大丈夫です!
韓国人のルームメイトを通じてたくさんの友達ができる
私の学部はほとんどが外国人なので、私が最初にできた韓国人の友達はルームメイトでした。ルームメイトがすごく社交的な人でこの子を通して沢山の韓国の友達ができました。中には日本のアニメや歌が大好きで少し日本語を話せる子もいてすごく仲良くなりました。
1年生の寮生活は最初は1人の時間がなく、不便であまり好きではなかったのですが、ルームメイトとも仲良くなって韓国の友達も沢山でき、近い距離に友達がいるのですぐ集まれたりと賑やかで本当に楽しい留学生活を送ることができました。
韓国の家探しは大変!保証金も必要
2年生からも寮で暮らせますが、ほとんどの人が一人暮らしをするので私も一人暮らしをすることになりました。一人暮らしをするにあたって韓国で家を探さなければならずこれがまた大変でした。
韓国の不動産屋は日本と違い個人経営なので、住みたい地域の不動産屋を回らなければならず大変でした。また、韓国は部屋にまだ人が住んでいても次借りる人のために部屋を見せなければいけないので、私が見に行った家も人がいるなかで部屋を見させてもらいました。(笑)
韓国で家を借りる時は大体、保証金が必要なのでそのお金は前もって準備しておく必要があります。大体1000万ウォン(日本円で100万円くらい)です。保証金が1000万ウォンと書いてある家でも、もっと保証金を払えるなら家賃を安くしてもらうこともできます。
コロナのため、授業は全てオンラインに
家も契約して3月から初めての韓国での一人暮らしが始まる予定でしたが、コロナウイルスのせいで大学の授業は全てオンラインになり、韓国に行く必要もないので私は日本で授業を受けていました。
しかしこれでは留学の意味がなく韓国で借りている家ももったいないので、今年の6月から韓国に来て、現在は夏休みで授業は無いのですが、韓国で初めてのアルバイトをしながら友達と遊んだりして楽しい韓国生活を送っています!
体験談ここまで
韓国留学の準備をしている方はクレジットカードの準備を!
韓国は日本とは違い、キャッシュレス普及率90%以上の圧倒的なカード社会です。それは留学に行く人にとっても同様で、事前に日本でクレジットカードを準備しておくことが大切です。
こちらの記事では韓国留学経験者が実際に韓国で使ったクレジットカードを集計してランキングとしてまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。
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