※ 2023/07/21追記:エポスカード(VISA)の海外旅行保険は2023/10/1以降、付帯条件が自動付帯から利用付帯に変更となります
ポーランド旅行、留学、出張などを快適に楽しむためには、クレジットカードの準備が重要です。ポーランドでは大都市や観光地でクレジットカードが広く利用できますが、地方の一部では現金が必要な場合もあります。この記事では、ポーランド旅行に最適なクレジットカードを厳選してご紹介。選び方のポイントや現地での使用体験も合わせてお届けしますので、ぜひ参考にしてください。
ポーランドで使えるおすすめクレジットカード
ポーランド旅行で便利なクレジットカードを選ぶには、手数料や保険内容、使える場所の広さなどを考慮する必要があります。ここでは、ポーランドでおすすめのクレジットカードをピックアップし、その魅力や注意点をご紹介します。
1. エポスカード
エポスカードは年会費は永年無料、海外旅行保険の付帯が魅力のクレジットカードです。保険の補償期間は1旅行につき最高90日間となっているので、3ヶ月以上滞在の際は別途、海外保険に加入するなど検討してください。
さらに指定されたマルイ店舗であればネット申し込みから最短即日発行・受け取りが可能なので、出発直前で急いでる方にはおすすめです。
エポスカード 海外旅行保険 補償内容
※「旅行代金」をエポスカードで支払いいただくことで海外旅行傷害保険が適用されます
※ 旅行代金とは、宿泊を伴う募集型企画旅行の代金・公共交通乗用具の料金です
保険の種類 | 保険金額 |
---|---|
傷害死亡・後遺傷害 | 最高3,000万円 |
傷害治療費用 | 200万円(1事故の限度額) |
疾病治療費用 | 270万円(1疾病の限度額) |
賠償責任(免責なし) | 3,000万円(1事故の限度額) |
救援者費用 | 100万円(1旅行・保険期間中の限度額) |
携行品損害(免責3,000円) | 20万円(1旅行・保険期間中の限度額) |
※携行品1つあたり10万円程度、乗車券等は合計5万円程度
(エポスカード公式ページより引用)
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2. 楽天カード
※ 2020年10月1日以降、海外旅行傷害保険の利用条件が変更され、「募集型企画旅行の代金」を出国前に支払っている必要があります。詳しくは 公式サイトのお知らせをご参考ください。
楽天カードを選んだ理由として一番多かったのは、ポイントが貯まってお得だからという声です。利用金額100円につき1ポイント貯まり、さらに新規入会&利用で5000円相当のポイントがもらえるキャンペーンも行われています。
貯まったポイントは、カードの支払いに使ったり、街で買い物をするときに楽天ポイント加盟店での支払いにも使えるので、とにかくお得なカードがいい!という方にはおすすめのクレジットカードです。
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ポーランド経験者のクレジットカード口コミ・感想
ここではポーランド経験者の実際に使用したクレジットカードの感想や体験談を紹介します。
ワルシャワ/2024年3月/40代/楽天銀行カード
渡航先:ワルシャワ
期間:2024年3月(1週間)
渡航時の年齢:40代
持って行ったクレジットカード
楽天銀行カード
カードを選んだ理由
まずVisaがついていたのがそれだったので、選びました。VisaはJCBやアメリカンエクスプレスと違って、たいていどこの国へ行っても使えるので信頼しています。あとは、楽天銀行カードで航空券を購入したので、カード付帯の海外保険の適用を期待して、旅行中にも使いました。
使った感想
現地の市場以外で、カードが使えない場所はほぼなかった。キャッシングでの現金引き出しも問題なくできたし、デビット機能を使ってタイムリーに使用額を確認できたのも良かった。海外旅行保険を必要とする場面はなかったが、安心して旅行できた。
クラクフ/2022年4月〜5月/30代/三井住友VISAカード
渡航先:クラクフ
期間:2022年4月~2022年5月
渡航時の年齢:30代
持って行ったクレジットカード
三井住友VISAカードを1枚
カードを選んだ理由
以前から利用しており、信頼できるカードであること、海外旅行保険が充実していること、そして海外ATM手数料が無料になるプランがあることが決め手となりました。また、Vポイントが貯まるので、帰国後の特典も楽しみの一つでした。
使った感想
多くの店でスムーズに支払いができ、特に免税手続きが非常に楽だった点が良かったです。しかし、一部の小さなお店ではカードが使えないケースもあり、現金も少し用意しておけばよかったと少し後悔しています。また、為替レートが変動しやすく、事前に確認しておけばもっとお得に利用できたかもしれません。
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Wroclaw/2021年10月~2024年7月/60代/キャッシュパスポートプラチナ、三菱UFJニコス JAL CARD ゴールドカード
渡航先:Wroclaw
期間:2021年10月~2024年7月
渡航時の年齢:60代
持って行ったクレジットカード
「Mastercard キャッシュパスポートプラチナ」を1枚、「三菱UFJニコス JAL CARD ゴールドカード」を1枚、計2枚
カードを選んだ理由
キャッシュパスポートプラチナは、滞在先のATMで現金を現地通貨で引き出せるのが便利なので選びました。私はWroclawに住んでいたのですが、近隣の国に旅行に出かけたりする際にそこのATMで引き出せるのでとてもよかったです。もちろん、プリペイドカードとしても使えるので、ショッピングや食事の際にも使っていました。 JAL CARDは日本にいても普段から使っているカードなので持っていきました。
使った感想
ポーランドはキャッシュレス化が進んでいるので、このカードはどこでも使えました。 ただ、キャッシュパスポートプラチナは最終的な決済まで、3カ所ぐらいを経由するので手数料が結構かかりました。どちらのカードも購入金額が100zlを超えると、ピンコードの入力を求められます。交通機関のチケットなどをWebで購入する際はキャッシュパスポートの方が決済までが簡単でした。 通貨の異なる国を何カ所も回るときには、キャッシュパスポートが便利だと思います。