※ 2023/07/21追記:エポスカード(VISA)の海外旅行保険は2023/10/1以降、付帯条件が自動付帯から利用付帯に変更となります

韓国は、世界でも類を見ないほどクレジットカードの利用が普及している国です。屋台やタクシー、小さな商店に至るまで、ほぼ全ての場所でカード決済が可能です。日本からの観光客も多く、JCBカードの利便性についても期待が高まります。
結論:JCBカードは、**韓国国内で極めて高い確率で利用可能**であり、現金がほぼ不要なほどキャッシュレスが浸透しています。ただし、**交通系ICカード**との使い分けが重要です。
この記事では、韓国でJCBが使える具体的な場所、決済時の注意点、そして韓国旅行の決済戦略を解説します。
I. JCBカードの韓国での利用可能性と普及率
1. 圧倒的なクレジットカードの普及率
韓国政府の政策もあり、クレジットカードは韓国で最も一般的な決済手段です。この高い普及率は、JCBカードの利用にも追い風となっています。
- **普及率**:VISA/Mastercardと並んで、**JCBもほとんどの店舗で利用可能**です。Discoverのような提携に頼るケースが少ないため、決済がスムーズです。
- **利用可能な場所**:コンビニ、スーパー、デパート、レストラン、カフェなど、ほとんどの場所でJCBの利用が可能です。
2. 利用が例外となるケース(ほぼなし)
カード決済ができない場所は極めて限定的です。
- **ごく少額決済**:極めて小さな屋台や、昔ながらの市場の一部では現金のみの場合があります。
- **その他**:クレジットカードが使えない場合は、店側の機械トラブルなど、一時的な問題であることが多いです。
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II. 韓国旅行における決済の注意点と戦略
1. 交通系ICカードの役割(T-moneyなど)
JCBカードが広く使える一方で、以下の公共交通機関では**交通系ICカード(T-money、Cashbeeなど)**の利用が必須となります。
- **必須**:地下鉄、路線バスの乗車時。
- **重要**:タクシーでもカード決済は可能ですが、T-moneyでのタッチ決済の方がスムーズです。
- **チャージ**:**T-moneyカードへのチャージは、原則として現金(韓国ウォン)のみ**となることが多いです。
2. JCBカードの決済時の注意点
- **タッチ決済(コンタクトレス)**:韓国の端末では、JCBのタッチ決済(J/Speedy)に対応している場合があり、サインレスでスピーディに決済が完了します。
- **「JCBで」と伝える必要なし**:店員はカードブランドを見て自動的に処理することが多いため、特別な要求は必要ありません。
3. JCB特典と優待の活用
韓国はJCBの優待が充実している地域です。特定のデパートでの割引、ホテルやレストランでの優待、免税店でのプロモーションなどを積極的に利用しましょう。
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III. 韓国旅行でのベスト決済戦略
1. 現金(ウォン)の必要性
クレジットカードは万能ですが、**T-moneyへのチャージ**と、ごく一部の屋台や市場での利用に備え、**少額の現金(韓国ウォン)**を準備しておきましょう。
- **現金調達**:JCBカードを使ったATMキャッシングは容易ですが、T-moneyチャージのためにも、少額を両替しておくのがおすすめです。
2. サブカードの必要性
韓国はカード社会のため、万が一の故障や紛失に備え、JCBカード以外にVISAまたはMastercardを1枚持っていくと安心です。
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3. カードの利用通知サービス
韓国ではカード利用の頻度が非常に高くなるため、不正利用対策として、カード会社からの**利用通知サービス(アプリやメール)**を有効にしておくことを推奨します。
まとめ
韓国旅行では、JCBカードは**メインカード**として非常に頼りになります。現金はT-moneyチャージとごく一部の屋台用と割り切り、ほとんどの支払いをJCBカードで行うことで、快適なキャッシュレス旅行が実現できます。
韓国の決済術:地下鉄/バスはT-money、それ以外はJCBカードで!

