※ 2023/07/21追記:エポスカード(VISA)の海外旅行保険は2023/10/1以降、付帯条件が自動付帯から利用付帯に変更となります
ラオス旅行を計画中なら、現地でのスムーズな支払いを実現するためにクレジットカードの準備が欠かせません。ラオスでは主要都市や観光地でクレジットカードが利用できる場所も増えていますが、一部の小規模店舗や市場では現金が主流。この記事では、ラオス旅行におすすめのクレジットカードをご紹介し、実際にラオスでクレジットカードを使った方の体験談・口コミもご紹介しています。
ラオスで使えるおすすめクレジットカード2選
ラオスで使いやすいクレジットカードを選ぶ際、気になるのはブランド、年会費、海外旅行保険などの特典です。ここでは、ラオス旅行にぴったりのおすすめクレジットカードを厳選してご紹介します。
1. エポスカード
エポスカードは年会費は永年無料、海外旅行保険の付帯が魅力のクレジットカードです。保険の補償期間は1旅行につき最高90日間となっているので、3ヶ月以上滞在の際は別途、海外保険に加入するなど検討してください。
さらに指定されたマルイ店舗であればネット申し込みから最短即日発行・受け取りが可能なので、出発直前で急いでる方にはおすすめです。
エポスカード 海外旅行保険 補償内容
※「旅行代金」をエポスカードで支払いいただくことで海外旅行傷害保険が適用されます
※ 旅行代金とは、宿泊を伴う募集型企画旅行の代金・公共交通乗用具の料金です
保険の種類 | 保険金額 |
---|---|
傷害死亡・後遺傷害 | 最高3,000万円 |
傷害治療費用 | 200万円(1事故の限度額) |
疾病治療費用 | 270万円(1疾病の限度額) |
賠償責任(免責なし) | 3,000万円(1事故の限度額) |
救援者費用 | 100万円(1旅行・保険期間中の限度額) |
携行品損害(免責3,000円) | 20万円(1旅行・保険期間中の限度額) |
※携行品1つあたり10万円程度、乗車券等は合計5万円程度
(エポスカード公式ページより引用)
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2. 楽天カード
※ 2020年10月1日以降、海外旅行傷害保険の利用条件が変更され、「募集型企画旅行の代金」を出国前に支払っている必要があります。詳しくは 公式サイトのお知らせをご参考ください。
楽天カードを選んだ理由として一番多かったのは、ポイントが貯まってお得だからという声です。利用金額100円につき1ポイント貯まり、さらに新規入会&利用で5000円相当のポイントがもらえるキャンペーンも行われています。
貯まったポイントは、カードの支払いに使ったり、街で買い物をするときに楽天ポイント加盟店での支払いにも使えるので、とにかくお得なカードがいい!という方にはおすすめのクレジットカードです。
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ラオス滞在経験者のクレジットカード口コミ・感想
ここではラオス滞在経験者の実際に使用したクレジットカードの感想や体験談を紹介します。
ビエンチャン、サワンナケート、ターケーク、バンビエン/2023年/30代/楽天プレミアムカード(VISA)1枚、ローソンpontaカード(VISA)
渡航先:ビエンチャン、サワンナケート、ターケーク、バンビエン
期間:2023年7月、2023年10月、2023年12月
渡航時の年齢:30代
持って行ったクレジットカード
楽天プレミアムカード(VISA)1枚、ローソンpontaカード(VISA)※2023年7月のみ の計2枚 (2023年7月以外は1枚)
カードを選んだ理由
日常的に楽天プレミアムカードを使用しているため。 楽天プレミアムカードはプライオリティパスの特典が選べることと、海外旅行保険が自動付帯するので作成しました。 ブランドはVISAの通用度が高いため。 ローソンpontaカードは予備として持って行きましたが、同じくVISAブランドだったため持参しました。
使った感想
カードの種類に関わらず、ラオスでのクレジットカードの通用度は低いです。ほとんど現金かラオスのQR支払い(onepay)のみです。 現地でクレジットカードを利用したのは大型のスーパーで買い物をした時とATMでキャッシングをした時のみです。 ただ、ラオスでのキャッシングは比較的手数料が高いため、あまりお勧めしません。(円またはタイバーツからの両替がベターです。)
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中部/2022年4月〜/20代/三井住友Visaカード NL
渡航先:中部
期間:2022年4月〜2022年7月
渡航時の年齢:20代
持って行ったクレジットカード
三井住友Visaカード NLを1枚
カードを選んだ理由
三井住友Visaカード NLを1枚でラオスを乗り切った理由は、まずその国際性と信頼性にあります。ラオスでは現金の取り扱いが多く、カードが使える場所は限られていますが、Visaカードは広く受け入れられているため、安心して利用できました。また、キャッシュレス決済が進んでいる都市部では、スムーズに支払いができ、旅行のストレスが軽減されました。さらに、海外利用時の手数料が比較的低く、ポイント還元も魅力的で、旅費の節約にも貢献しました。このように、利便性やコストパフォーマンスに優れた三井住友Visaカード NLは、ラオスでの快適な旅行を支える重要なアイテムとなりました。
使った感想
ラオスで三井住友Visaカード NLを使ってみて、よかった点は、主要な観光地やホテルでスムーズに支払いができたことです。また、ATMでも現金を引き出せたため、安心感がありました。しかし、不満点としては、地方の小さな店舗や市場ではカードが使えないことが多く、現金が必要になる場面が多かったことです。また、海外利用時の手数料がもう少し低ければ、さらに良かったと感じました。それでも、全体的には利便性が高く、快適な旅をサポートしてくれました。
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27歳/2021年3月〜2021年4月/20代/三井住友Visaカード NLを1枚
渡航先:27歳
期間:2021年3月〜2021年4月
渡航時の年齢:20代
持って行ったクレジットカード
三井住友Visaカード NLを1枚
カードを選んだ理由
ラオスに行ったのが海外旅行で行ったのですが、パクセを中心に色んな観光名所を回りました。パクセのタクシーや列車がVISAカードでの支払いに対応しているとネットで情報を得たので、持っていくカードを三井住友のNLカードにしました。
使った感想
列車ではVISAカードでの支払いに対応しているところとしてない所があり、コーン島に行く際に乗った列車は対応してなかったのでまちまちなんだなとは思いました。飲食店やスーパーは対応はしてるのですが、店によってはカード決済の手数料を払わなければならない所もあったので便利だけど高く付くという印象でした。
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ルアンパバーン/2023年9月/40代/楽天カード(MasterCard)、イオンカード(VISA)、ごうぎんカード(VISA)
渡航先:ルアンパバーン
期間:2023年9月~2023年12月
渡航時の年齢:40代
持って行ったクレジットカード
楽天カード(Master Card)、イオンカード(VISA)、ごうぎんカード(VISA)、計3枚
カードを選んだ理由
発展途上国と言われる国で使えるカードとしては、VISAとMastercard等の国際的に知名度の高いカードを選んだ方がいいと会社の同僚に教えてもらったからです。JCBなどの日経クレジットカードは、使えない場合があるともアドバイスをいただいていたので、国際的に知名度の高いクレジットカードを選択しました。
使った感想
VISAとMastercardは、カード支払いができる店舗であれば、問題なく使えました。楽天ポイントを貯めたかったので、基本的には楽天カード(Mastercard)をよく使っていました。困ったのは、店舗が所有するクレジットカードの読み取り機械にトラブルがあったときです。カードの読み取りができずエラーになるときがあり、こういうトラブルに備えて、クレジットカードは複数枚持参することをおすすめします。
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