※ 2023/07/21追記：エポスカード（VISA）の海外旅行保険は2023/10/1以降、付帯条件が自動付帯から利用付帯に変更となります
海外旅行や留学を予定している人にとって、クレジットカードは必需品とも言える大切なアイテムです。
当然、海外で使うことになるので、海外旅行保険やキャッシング機能が付いていることを重要視している人もいます。そこでこちらでは、海外で使えるクレジットカードを新しく作りたい人のために、jalカードについての詳しい説明をしていきます。
jalカードってなに？どんな種類があるの？
jalカードを一言で説明すると、jalマイレージバンクカードにクレジット機能が付いたカードです。
大きく分けると4つの種類がありますが、CLUB-Aゴールドカードやプラチナカードは年会費が高めに設定されているので、20～30代には普通カードやCLUB-Aカードがいいでしょう。
また、jalの公式ホームページではjalカードのスタンダードな提携カード会社としてMastercard、Visa、JCBが紹介されています。
そのほかにも、学生専用や30歳未満のユーザーをターゲットにした特別なカードがあります。学生専用のタイプはjalカードnaviという名前で、18歳以上30歳未満の学生が対象です。
20代ビジネスパーソン向けのjalカードはJALCLUBESTで、こちらも一般のjalカードと同じように、さらに4種類に分けられています。
両方ともマイルの有効期限の延長をはじめとする、一般のjalカードにはない特典が付いています。
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jalカードに海外旅行保険はついているの？
海外に渡航する人にメリットがある、海外旅行保険についてはどうなっているのでしょうか。
jalカードにはカード付帯保険として、海外旅行保険が付いています。jalカードを持っていれば、旅行のたびに加入手続きの必要もありません。
航空券をjalカードで購入しなくてもよく、どの航空会社を利用しても保険は適用となります。
ただ、補償内容については、持っているカードの種類によって違うので、あらかじめ確認が必要です。
一例を挙げると、日本語での24時間救急サービスはjalカードnaviやCLUB-Aカードの会員では利用できますが、普通カード会員の場合だとJAL アメリカン・エキスプレス®・カード会員のみになっています。
海外でキャッシングはできる？
jalカードでキャッシング機能は使えるのかに関してですが、結論から言えば利用可能です。ただし、jalカードのキャッシングサービスは各提携カード会社が提供しているため、利用するには事前に契約手続きを済ませておかなければなりません。提携先のカード会社とのやり取りを通してキャッシング枠の設定を行えば、海外でのキャッシングが可能です。
クレジットカードでのキャッシングは借金のようなものなので、利息がかかります。jalカードでキャッシングを行う場合でも同様で、金利はカード会社によって差があります。提携カード会社での事前手続きの際には、金利や手数料についても確認しておくと安心です。
jalカードの年会費はどのくらい？
jalカード年会費は、普通カードでは2160円でCLUB-Aカードは10800円となっています。
ただし、普通カードでもJAL アメリカン・エキスプレス®・カードでは6480円です。20代限定のJALCLUBESTも、年会費については一般のjalカードと同じです。なお、学生専用のjalカードnaviのほうは、在学期間中の年会費は無料になっています。
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学生なら学生専用のカードに注目！
年会費が無料の学生専用jalカードnaviには、在学している期間内のマイル有効期限を無期限にできる特典が付いています。
海外旅行保険も自動付帯で、補償期間は90日間です。ホームステイや短期留学中にも保険が適用になります。障害死亡はもちろんのこと、障害治療費や疾病治療費も限度額50万円までカバーしてもらえるという設定です。
提携となるカード会社はMaster card、VISA、JCBの3種類で、利用可能額は10万円になっています。（利用可能枠の増額は要相談）
旅行中の携行品損害の補償も付いていてメリットも大きいので、在学中でクレジットカードを作りたい人はチェックしてみるといいでしょう。
jalカードは海外旅行に使える？
jalカードは、海外旅行保険やキャッシング機能など、海外で使いたいクレジットカードとしての基本は押さえていると言えるでしょう。学生専用のjalカードnaviは年会費が無料なため、在学中に持つクレジットカードとしてはメリットも大きそうです。マイレージバンクカードでもあるので、ボーナスマイレージなどの特典も期待できます。積極的にマイレージを集めたい人にも、活用できるカードなのではないでしょうか。
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