dカードは海外で使える？海外利用で知っておきたい保険やキャッシングの話

海外旅行先でクレジットカードが使えずに困ることがあります。

dカードは、海外でも使える便利なクレジットカードです。

しかも、dカード GOLDを利用すれば、買い物だけでなく、海外旅行先で支払った治療費や損害賠償金の補償が受けられる海外旅行保険が付帯します。

これら以外にも、海外旅行先で現金が不足したときにはキャッシングも可能です。ここでは、dカードを海外で使うために知っておきたい3つのポイントを紹介します。

dカードは海外でも使えるクレジットカード

dカードは海外でも使えるクレジットカードです。

MastercardとVisaのステッカーが貼ってある店舗であれば、日本と同様に使うことができます。レジで支払いを行う際に、dカードを店員に渡せばいいだけです。

また、テーブルで支払いを求められた場合は、伝票とともにdカードを渡します。サインをする場合は、ローマ字ではなく漢字で記名します。海外であることから、ついローマ字を使ってしまいがちですが、筆跡確認のためのサインであるため、必ずdカードの裏面に記名してあるのと同じ筆跡の漢字でサインをしてください。

海外でdカードを利用する際には、一括払いが原則です。日本国内で使うときのように、分割払いやリボ払いを選択することはできません。

ただし、dカードの「あとからリボ」を利用すれば、支払い後にリボ払いへの変更が可能です。「あとからリボ」は、利用額の全部か一部、またはボーナス払いをリボ払いに変更することができます。「あとからリボ」を利用するには、帰国後にdカードサイトで変更手続きを行う必要があります。

また、dカードを海外で使う際には、2.16％の事務手数料が発生するため注意が必要です。たとえば、100ドルの買い物をした場合、216円の事務手数料（1ドル100円換算の場合）がかかります。

 

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海外旅行中にケガをしても安心

海外旅行に出かけた際に、ケガや病気による治療費を補償してくれるのが海外旅行保険です。また、携行品が落下などによって損傷したり、ホテルの備品を壊してしまったりした場合に、修理費用や損害賠償金が補償されます。

dカードに海外旅行保険は付帯していませんが、dカード GOLDであれば海外旅行保険が利用できるため、海外旅行中にケガや病気になっても安心です。

dカード GOLDは、20歳以上（学生を除く）の安定的な継続収入のある人で、個人名義で入会でき、本人名義の口座を引き落とし口座として設定できる人であれば入会できます。

dカード GOLDの海外旅行保険は契約者だけでなく、その家族（配偶者と19歳未満で同居の親族・19歳未満で別居している未婚の子ども）も対象になります。

 

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現金が足りなくなったときには借り入れができる

dカードは、海外キャッシングが付帯したクレジットカードです。海外では、すべての店舗でクレジットカードが使えるわけではありません。

このため、持って行った日本円を現地通貨に両替していたとしても、滞在が長くなるうちに足らなくなってしまうことがあります。こういった場合に便利なのが、dカードの海外キャッシングです。

dカードの海外キャッシングは、空港や駅などに設置されているATMを使って、現地通貨を借り入れることができます。その際に必要になるのは、dカードと暗証番号です。

ATMの利用方法は、dカードを挿入してから利用言語を選択、暗証番号と金額を入力するだけです。また、ATMのほかにも、MastercardとVisaのステッカーが貼ってある、約44万カ所に及ぶ提携金融機関の窓口でも借り入れることができます。

なお、dカードの海外キャッシングを利用するには、日本国内であらかじめ利用手続きを行って、利用可能枠を設定しておく必要があります。

 

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dカードを持っていれば、安心して海外に旅立てる

dカードは、150カ国以上で利用できる便利なクレジットカードです。dカードの特長は、クレジットカードやキャッシング機能だけではありません。

そのほかにも、日本語によるホテルや交通機関などに関するインフォメーションサービス、レストランやレンタカーの予約を代行してくれるリザベーションサービスなどがあります。

dカード GOLDを利用すれば海外旅行保険も付帯されるdカードは、安心して海外に旅立てるクレジットカードです。