※ 2023/07/21追記:エポスカード(VISA)の海外旅行保険は2023/10/1以降、付帯条件が自動付帯から利用付帯に変更となります

欧州連合(EU)の主要拠点であるベルギーは、非常に高い水準でキャッシュレス化が進んでいます。多くの店舗でカード決済が可能ですが、オランダと同様に、ローカルなデビットカード(Bancontact/Maestro)の利用が優先される独自の事情があり、国際ブランドのクレジットカードが使えない場所も存在します。
結論:JCBカードは、主要なホテル、高級ブランド店、観光客向けの施設では利用可能です。しかし、地元のカフェ、小規模なレストラン、一部のスーパーでは利用できない可能性があるため、VISA/Mastercardとユーロ(EUR)の現金の併用が必須の戦略となります。
この記事では、ベルギーでJCBが使える具体的な場所、ローカル決済の強い事情、そして快適な旅行のための決済戦略を解説します。
ベルギーでJCBは利用可能か?
1. JCBの普及率とローカル決済問題
ベルギーでは、Bancontact(バンコンタクト)と呼ばれるローカルのデビットカードが圧倒的なシェアを占めており、これが使える端末が主流です。このため、国際ブランドのクレジットカード決済端末を導入していない店が多く、JCBの普及率は低めです。
- 普及状況:ブリュッセルのEU機関周辺や、主要観光地(グランプラス周辺など)の大型店やホテルが中心です。
- ローカル店:地元のカフェ、ワッフルやフライドポテトのスタンド、個人経営のレストラン、一部のスーパーマーケットでは、現金またはBancontactのみの対応が多いです。
- 確認ポイント:レジや店頭にJCBロゴがあるか確認しましょう。国際ブランドのロゴがあっても、Maestroなどローカル決済専用の場合があるため、注意が必要です。
2. JCBが確実に使える店はどこ?
JCBカードの利用が期待できる、比較的規模の大きな施設は以下の通りです。
- 大型施設・ホテル:国際的なホテルチェーン、主要なショッピングモール(イノ、シティ2など)、高級チョコレート店(ゴディバなど)。
- 観光地:主要な美術館や博物館のチケットカウンター。
- 交通:ベルギー国鉄(NMBS/SNCB)の主要駅の窓口やオンライン購入。
JCBが使えない原因と対処法
1. なぜローカルレストランやカフェでカードは使えないのか?
ベルギーでも、手数料負担の少ないローカルデビットカードの利用が推奨される傾向があります。特に小規模な個人経営店では、クレジットカード端末を導入していないか、現金のみの対応としている場合があります。
- 拒否される場面:地元の小規模なカフェ、ワッフル・フリッツのスタンド、少額の買い物。
- 決済の習慣:少額の支払いであってもカード(デビットカード)は使えますが、国際クレジットカードは拒否されるため、現金が必要です。
- 対策:常にユーロ(EUR)の現金を準備するか、デビットカード機能付きの国際カードを持参する必要があります。
2. 公共交通機関の支払い方法(注意点)
ブリュッセル、アントワープなどの都市交通は、非接触ICカードMOBIB(モビブ)や、切符の購入が基本です。
- 券売機・チャージ:駅の券売機では、カード決済(VISA/Mastercard)が可能な場合がありますが、JCBは確実ではありません。現金での切符購入が最も確実です。
- バス・トラム:乗

