アメリカ出張、駐在で使えるおすすめクレジットカード3選【経験者の口コミ】

出張・駐在先:カリフォルニア州オレンジカウンティ
期間:2000年7月〜2002年5月
当時の年齢:27歳
持って行ったクレジットカード:UCカード（VISA）を2枚（コーポレートカードとプライベート）

カードを選んだ理由:前者は会社の指定だが、恐らくは保険内容の充実度のためだと思われる。後者はメインバンクのキャッシュカードと一体型だっただけだが、いずれも特に不便を感じたことはなかったはず。あまり日本語サポートを受けた記憶はない。

使った感想:基本的にVisaカードはほとんどの場所で使えたので不便さはなかった。反対にファーストフードから何からカードで買える環境は浪費を促進する危険性を若干感じた。アメリカの大量消費社会を支える一要因かもしれない。

出張・駐在先:ニューヨーク
期間:5ヶ月（2018年7月〜11月）
当時の年齢:23歳
持って行ったクレジットカード:エポスカードのVISA1枚、アメリカン・エキスプレス1枚、三菱UFJカード（Mastercard）1枚 計3枚

カードを選んだ理由:アメリカン・エキスプレスはやっぱりアメリカでは本当に強いカードなのでアメリカン・エキスプレスのカードばかり使っていました。また、エポスカードは普段日本で1番使っているカードなのでお財布に入れっぱなしでした。三菱もです。

使った感想:やっぱりアメリカン・エキスプレスは最強だなとしか言えなかったです。よかった点はポイントもものすごく貯まるし、サービスなどもたくさん受けることができたところです！意外にマスターも使える場所が多くてびっくりしました。

出張・駐在先:ロックビル（メリーランド州）
期間:2ヶ月（2019年4〜6月）
当時の年齢:23歳
持って行ったクレジットカード:三井住友VISAカード１枚、楽天カード（JCB）１枚

カードを選んだ理由:旅行のために新しくカードを作り直すのは面倒だったので、それまで日本で使っていたものをそのまま持っていこうと考えたから。年会費が無料だから。海外保険が付帯しているから。VISAブランドは対応店が多いから。

使った感想:空港、ショッピングモールでの買い物において、カードが認識エラーになるなどのトラブルは特になく使うことができました。旅行期間中の出費に備えて利用限度額設定を変えるため、事前にサポートデスクに電話で問い合わせなければならず、少し面倒でした。

出張・駐在先:ネバダ州リノ
期間:8年（2010年6月〜2018年8月）
当時の年齢:20歳
持って行ったクレジットカード:三井住友VISAカードを1枚、UCカード（Mastercard）を1枚、計2枚

カードを選んだ理由:UCカードは年会費が無料なので使い続けました。三井住友Visaカードは年会費かかりますが、使える上限が高くできたので、大きな支払いの時などはとても便利でした。また、ポイントも貯まったりマイレージも貯められたので使いました。

使った感想:両方持っていたので、数十万の支払いの時、日本からの2枚、アメリカで作ったカードなどを分割払いにして上限まで使い分けることが出来たのは便利です。ただ、作った当時は4桁のパスワードが無く、数年後にお店で支払う時に暗証番号が無いので支払いできないと言われ、使える場所が限られてしまった事がありました。

出張・駐在先:メンローパーク
期間:2年（1998年1月〜2000年3月）
当時の年齢:35歳
持って行ったクレジットカード:AMEX（アメリカン・エキスプレス・カード）

カードを選んだ理由:

・米国AMEX発行のドル建てカードに簡単に切り替え可能
・利用限度額なし
・海外旅行傷害保険が充実
・プロテクションサービス
・ステータス性の高さ
・他のクレジットカードに比べて年会費が高いがそれに見合うサービスが享受できる

使った感想:

利点
・日本でのクレジットヒストリーが米国でも考慮され、他のクレジットカードの作成が容易

欠点
・加盟店がVISA、MASTERに比べると少ない。
・利用手数料を請求する違反店舗が存在
・為替レートや手数料があまりよくない

出張・駐在先:カリフォルニア州ランカスターなど
期間:3ヶ月（2011年8月〜2011年11月）
当時の年齢:30歳
持って行ったクレジットカード:クレディセゾンVisaカード、ジャックスカード（MasterCard）

カードを選んだ理由:Visaカードは年会費無料は当たり前として普段使いでもガソリン代がお得になるなどのサービスがあるから、利用状況などもネット上で確認でき、後からリボ払いも対応している。そして知人が営業担当だったため。MasterCardは予備として。

使った感想:カードがないとまともに買い物もできないような店が多く、海外出張の時は必須アイテム。レンタカーなどの時はカードがないと借りれない店もある。スキミングなどの心配もあったけれどそこは個人で気をつけるしかない。不満点としてはポイントが貯まりにくいところ。

出張・駐在先:ニューヨークに夫の駐在に同行
期間:約3年〜4年（2019年1月〜）
当時の年齢:28歳
持って行ったクレジットカード:JAL USA CARD（Mastercard）

カードを選んだ理由:

・年会費が無料
・クレジットヒストリーが無くても作成可能だったため
・日本での作成、日本語サポートが出来たため

上記の理由から選びました。アメリカの場合クレジットヒストリーの信用に関する審査が厳しく、初めて作るカードに制限があります。
他に信用がなくても作成可能なカードだと、ANA USAカードがあります。
これらでクレジットヒストリーをある程度ためてから、別のカードに変更する方が多いように感じます。

使った感想:

・年会費が無料のためポイントの貯まりが悪い。

駐在後に家賃をカードで落とすことが出来たので、年会費のかかるアメリカンエキスプレスのゴールドに変更しました。家賃を落とすことが出来なかったら、変更することなく使用していたかと思います。

留学先:ロサンゼルス
留学期間:10日間（2016年8月1日〜2016年8月10日）
留学時の年齢:36歳
持って行ったクレジットカード:ANA CARD Visa1枚、Yahoo Visa1枚、Mastercard1枚、計3枚

カードを選んだ理由:ANA CARD Visaを持って行った理由は、使用した便がANAであり、マイレージを貯められるからと、機内での買い物で割引があるなどの特典があったため。Yahoo Visaは、街中での買い物で支払った金額がT-pointとして貯めることができ、帰国後そのポイントを使用できるため。Masterカードを持って行った理由は、Visaが使用できない店も時々あるため、予備として。

使った感想:Visa、Masterカードの2種類を持参していたので、ほぼどの店でもどちらかのカードでクレジットカード払いをすることができた。ただ、出張中に行った高級レストランでは、アメックスしか使えない店があった。このようなケースは稀だが、使えるクレジットカードの選択肢が一種類というのは少々不便だと感じた。