スイスでJCBカードは使える?少額決済・交通機関の利用と現金戦略

※ 2023/07/21追記:エポスカード(VISA)の海外旅行保険は2023/10/1以降、付帯条件が自動付帯から利用付帯に変更となります

永世中立国スイスは、ヨーロッパの中でも群を抜いてキャッシュレス決済が普及している国の一つです。都市部だけでなく山岳観光地でも、カフェや売店など少額の支払いであっても、ほとんどの場所でクレジットカードやデビットカードの利用が可能です。

結論:JCBカードは、主要なホテル、高級ブランド店、観光客向けの施設で利用可能です。欧州他国に比べ利用範囲は広いですが、VISA/Mastercardには及ばないため、サブカードの用意は必須です。現金は少額で十分であり、カードをメインとした決済戦略が最適です。

この記事では、スイスでJCBが使える具体的な場所、交通機関の支払い方法、そして快適な旅行のための決済戦略を解説します。


スイスでJCBは使える?

1. JCBの普及率

スイスでは、高いセキュリティと利便性から、カード決済が日常に浸透しています。JCBは主要ブランドに比べると普及率は低いですが、国際的な観光客が多い環境のため、主要な場所では利用できる可能性があります。

  • 普及状況:チューリッヒ、ジュネーブ、インターラーケンなどの都市部や観光地、グリンデルワルトなどの山岳リゾート地での利用が中心です。
  • ローカル店:小さなカフェやキオスクでもカード決済は可能ですが、JCBは利用できない場合があるため、VISA/Mastercardが必要です。
  • 確認ポイント:レジや店頭にJCBロゴがあるか確認しましょう。ロゴがなくても、タッチ決済(非接触決済)に対応している端末であれば、試してみる価値はあります。

2. JCBが確実に使える店はどこ?

JCBカードの利用が期待できる、比較的規模の大きな施設は以下の通りです。

  • 大型施設・ホテル:国際的なホテルチェーン、高級時計店、主要なショッピングモール(マナー、ヨープなど)。
  • スーパーマーケット:CoopやMigrosといった大手スーパーの一部店舗。
  • 鉄道:スイス連邦鉄道(SBB)の窓口やオンライン購入。

JCBが使えない原因と対処法

1. スイスフラン(CHF)とユーロ(EUR)の支払い

スイスはEU非加盟国であり、通貨はスイスフラン(CHF)です。多くの店舗でユーロ(EUR)での支払いが可能ですが、お釣りはスイスフランで返ってくるため、割高になる可能性があります。

  • 推奨:**スイスフラン**で決済するか、スイスフラン口座からの引き落としとなる**クレジットカード**を利用することが最も経済的です。

2. 公共交通機関の支払い方法

スイスは鉄道・バスのネットワークが充実しており、切符購入や定期券の購入は容易です。

  • 鉄道(SBB):駅の券売機やSBBのアプリでは、国際ブランドのクレジットカードが広く利用できます。JCBが使える券売機もありますが、確実なのはVISA/Mastercardです。
  • Swiss Travel Pass:旅行中はスイス・トラベル・パスの購入が推奨されますが、この購入はオンラインまたは主要な窓口で行い、カード決済が可能です。

3. 決済時のPINコード(暗証番号)は必要か?

欧州と同様に、スイスでもICチップとPINコード(暗証番号)による決済が主流です。

  • PINの入力:高額な決済や、タッチ決済の上限額を超えた場合、**暗証番号の入力**が必須となります。

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スイス旅行で最適な決済戦略

1. JCBは旅行のメインカードとして使えるか?

スイスではカード決済が非常に便利ですが、JCB単体では利用できない場所があるため、**VISAまたはMastercard**の国際ブランドをメインとし、JCBは**優待や高額決済**のためのサブカードとして利用することを強く推奨します。

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2. 現金(スイスフラン)はいくら必要か?

スイスはほとんどの支払いをカードで済ませられるため、**多額のスイスフラン(CHF)現金は不要**です。少額の予備費としてあれば十分です。

  • 現金目安の考え方:厳密な必要額は旅行スタイルによりますが、**1日あたり20〜30スイスフラン**を目安に、緊急予備費やチップ、自動販売機用として少額を持っておけば安心です。
  • 現金の主な使い道:公衆トイレ、チップ、市場での少額の買い物、自動販売機。
  • 現金調達:JCBカードを使ったATMキャッシングは、主要銀行(UBS, Credit Suisseなど)のATMで可能です。

3. JCB特典の活用方法

JCBプラザ・チューリッヒ(通常はサポートデスクとして機能)や、高級時計店、観光地のお土産店など、特定の提携店舗での割引や優待キャンペーンを事前にチェックしましょう。


まとめ

スイス旅行におけるJCBカードは、**国際的な施設や高額決済**には有効ですが、**日常的な決済の確実性**を重視するなら、VISA/Mastercardをメインに据えるべきです。**少額のスイスフラン現金**と、**タッチ決済対応のVISA/Mastercard**を併用するのが最も効率的でスムーズな決済戦略です。

スイスの決済術:ほとんどの支払いはカードで完了。メインはVISA/Mastercard、JCBは優待利用、そして少額のスイスフラン現金を予備として持ちましょう。

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