※ 2023/07/21追記:エポスカード(VISA)の海外旅行保険は2023/10/1以降、付帯条件が自動付帯から利用付帯に変更となります

エンターテイメントの中心地、ロサンゼルス(LA)は広大な都市です。ハリウッド、ビバリーヒルズ、サンタモニカなど、エリアによって店の種類や決済環境も異なります。旅行前に、お手持ちのJCBカードがLAのどこで通用するか確認しておきましょう。
結論:LAでもJCBカードは、**Discoverとの提携により非常に広範なエリアで利用可能**です。しかし、広大なLAを効率的に回るための「使いどころ」を知っておくことが重要です。
この記事では、LAでJCBが使える具体的な場所、車社会ならではの注意点、そしてトラブルを避けるための賢い戦略を解説します。
I. JCBカード in LA:利用環境と普及率
1. ほぼサンフランシスコと同様の利用環境
ロサンゼルスがあるカリフォルニア州全体で、JCBは引き続き**Discoverネットワーク**を通じて決済が可能です。これにより、決済を受け付けている店舗の数は非常に多くなっています。
- 高い利用可能性:大手チェーン店や観光客が多く訪れる場所では、ほぼ問題なく利用できます。
- 確認方法:「JCB」マークだけでなく、「Discover」マークも目印になります。
2. 利用可能な主要エリア・施設
特に以下のLAの人気エリア・施設では、JCBの利用が期待できます。
- ハリウッド周辺:ハリウッド大通りのお土産店、シアター、中~高級レストラン。
- ビバリーヒルズ:ロデオドライブなどの高級ブティックやデパート。
- 観光施設:ユニバーサル・スタジオ・ハリウッド、ディズニーランド(アナハイム含む)など、入場券や施設内決済。
- ショッピング:The Grove、Glendale Galleriaなどの大型ショッピングモール。
- ホテル:ダウンタウンや観光地の主要なホテルチェーン。
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II. ロサンゼルス特有の利用シーンと注意点
1. LAの移動手段と決済
LAは車社会であるため、移動手段に関する決済に注意が必要です。
- レンタカー:レンタカー会社での決済(デポジットや料金)にJCBが利用できますが、緊急用にVISA/Mastercardも持参推奨。
- ガソリンスタンド:ポンプでカードを直接利用する場合(スキミング防止のため推奨)、ZIPコード(郵便番号)の入力が必要な場合があります。日本の郵便番号(頭に0をつけたり、99999を入力するなど)で認証されない場合があるため、その際は店内で店員に決済してもらう必要があります。
- 配車サービス(Uber/Lyft):アプリにJCBカードを登録して利用可能です。
2. 使えない可能性が高い場所
- ファーマーズマーケット・屋台:現金、またはSquareなどの簡易決済サービス(VISA/Mastercardが確実)のみのことが多い。
- 地方の小さな店:観光地から離れたローカルなエリアの個人経営店。
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3. JCBならではのサービス活用
- JCBプラザ・ロサンゼルス:サンフランシスコと同様、LAにも日本語でのサポートや優待サービスを提供する窓口があります。
III. LAでJCBを賢く使うための戦略
1. チップとJCB
ロサンゼルスのレストランやサービス施設ではチップが必要です。クレジットカードでチップを払う手順は、サンフランシスコと同様にレシートに金額を記入して決済します。
2. 決済トラブル時の対処法
- PINコードとサイン:高額決済やATM以外はサインレスまたはICチップ処理が一般的ですが、端末で「Discover」の処理を要求される場合は、店員にその旨を伝えてください。
- 念のための準備:JCBをメインに使いつつ、万が一に備えてVISA/Mastercardを必ず携帯しましょう。
3. 現金(米ドル)の役割
チップ、駐車場(パーキングメーター)、入場料、ファーマーズマーケットなど、少額でも現金を必要とする場面は多くあります。ATMでのキャッシングを利用し、適量の米ドルを常に携帯してください。
まとめ
ロサンゼルスは、サンフランシスコ同様に**JCBが非常に利用しやすい**都市です。移動手段での利用や、広大なエリアで店を使い分けるために、JCBとサブカード、そして現金のバランスを意識した準備が、LA旅行を成功させる鍵となります。
LA旅行の決済術:観光地や大手チェーンはJCB、ローカル店や交通機関は現金/VISA/Mastercardと使い分けましょう。
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