【体験談あり】アイスランド旅行で本当に使えたクレジットカード｜おすすめ3枚

※ 2023/07/21追記：エポスカード（VISA）の海外旅行保険は2023/10/1以降、付帯条件が自動付帯から利用付帯に変更となります

アイスランドは「世界屈指のキャッシュレス国家」と言われるほど、現金を使う場面が少ない国です。実際に現地を訪れた日本人旅行者の口コミを見ても、支払いのほとんどがクレジットカードで完結したという声が多数ありました。

この記事では、アイスランド渡航経験者のリアルな口コミをもとに、「どのクレジットカードを持っていけば安心か？」を分かりやすく解説します。

結論｜アイスランドはVISAがあればほぼ困らない

結論から言うと、アイスランド旅行ではVISAブランドのクレジットカードを1枚持っていれば、ほぼすべての支払いに対応できます。

実際の口コミでは、以下のような場所でカード決済が可能でした。

特にVISAカードは利用率が非常に高く、Mastercardも補助的に使える場面がありますが、 JCBは使えないという声が多く見られました。

口コミを踏まえておすすめできるカードは、以下の3枚です。

複数の渡航者口コミを総合すると、アイスランドでは以下の特徴がありました。

特に無人のガソリンスタンドでは、ICチップ付きカード＋4桁の暗証番号入力が必要になるケースが多く、「暗証番号を忘れていて焦った」という声もありました。

そのため、渡航前に必ず暗証番号を確認しておくことをおすすめします。

エポスカードは、年会費無料ながら海外旅行傷害保険が付帯しており、「もしもの時の安心感」で選ぶ人が多いカードです。

口コミでも「VISAなのでどこでも使えた」「現金をほとんど使わずに済んだ」という声がありました。

三井住友VISAカード NLは、アイスランドのようなキャッシュレス国家と非常に相性が良いカードです。タッチ決済の反応が良く、交通機関やガソリンスタンドでもスムーズに使えたという口コミが目立ちました。

「VISAがあれば本当に困らなかった」「メインカードとして安心だった」という評価が多いのも特徴です。

楽天カードは、VISAブランドであればアイスランドでも問題なく使えたという声が多く、メインカードの予備として持っていく人が多い印象です。

「1枚あれば十分だった」「ポイントが貯まって日本帰国後に得した気分になった」といった口コミもありました。

ほとんどの支払いはカードで対応できますが、念のため少額の現金を持っておくと安心です。

口コミでは「ほとんど使えなかった」「ホテル以外では断られた」という声が多く、メインカードとしてはおすすめできません。

アイスランドは、世界でもトップクラスのキャッシュレス社会です。そのため、VISAブランドのクレジットカードを1枚以上用意しておけば、支払いで困ることはほとんどありません。

口コミを踏まえたおすすめは以下の3枚です。

渡航前に暗証番号（PIN）の確認だけは忘れずにしておきましょう。