※ 2023/07/21追記:エポスカード(VISA)の海外旅行保険は2023/10/1以降、付帯条件が自動付帯から利用付帯に変更となります
日本人の憧れ「ハワイ」。
だれもが一度は訪れたい常夏の島ですよね。
ハワイへの渡航目的は様々… 癒し?自然?海?
何をするにも魅力的なハワイですが、忘れてはいけないのがショッピング!
ハッキリ言いますよ〜 「ハワイはお金がないと楽しめない!!」
優しく言うなら、「お金があるほうが楽しめる!」ですかね。
そこで欠かせないのが、外貨事情。
ハワイの相場は日本と変わらない、もしくは高め(観光値段?)なのでショッピングをする予定ならそこそこお金を持っていかないと 、あっという間になくなります。
しかし、大金を現金で持ち歩くわけにはいきません。
せっかくの観光でスリにあってしまったり、もしくは誰かにとられやしないかとずっと緊張感を持って過ごすのももったいないですよね。
そこで、多くの人が使ってるのが「クレジットカード」。
ビーチで1週間ゴロゴロするだけだよ〜という方もクレジットカードを持っていくのがベストです。
ハワイのおすすめクレジットカードブランドは?
海外全般で使いやすいカードは「VISA」と「Master」。
この2種類のどちらかをお持ちであれば、どちらでも大丈夫です。
また、「アメックス」をお持ちの方もいると思います。
アメックスは場所によって使うことができない施設があります。
お気に入りのカードの他に、VISAかMasterのどちらかも一緒に持っていくことをオススメします。
ハワイならJCBカードを持って行こう!
どこでも使える便利な「VISA」と「Master」。
このどちらかの一枚は持っておきましょうと紹介しました。
あともう一つ、ハワイにいくならぜひ持っていくべき一枚があります。
それが「JCB」。
ハワイの移動にかかせないのが「トロリー」。
あのよく見かけるオープンウィンドウの大きなバスのことです。
なんと「JCB」は、このトロリーの一部区間をカードの提示のみで無料で乗ることができます。
通常大人も子供も乗車代金が取られるものなので、JCBカードを見せるだけで簡単に乗れるのは大きなメリット。
しかし、旅行会社専用のトロリーなど他のトロリーもたくさん走っているので、乗る際には確認が必要です。
カードが使える場所と使えない場所
使える場所
ハワイは基本的にどこでもクレジットカードが使える環境です。
ホテル、デパート、スーパー、レストラン、お土産屋さん、レンタカー、観光施設、ツアーなど。 クレジットカードを利用している人も多く、ABCマート(コンビニ)やスーパーでドリンク1本買うだけでも使ったりします。
クレジットカードがこんなに普及していると、慣れない外貨で会計時にてんやわんやしなくていいのも嬉しいですよね。
使えない場所
ハワイはクレジットカードが利用できるところがほとんどですが、現金も持っておきましょう。
移動販売をしているお店や、屋台、小規模のお店は使えない所が多いです。
朝市の「KCCファーマーズマーケット」はハワイに行ったらぜひ行って欲しいオススメスポットですが、ここもクレジットカードは基本的に使えないと思っておいたほうがいいです。
買うものの単価が低く、買っても1つ2つというようなら物が多いので必要最低限の現金のみ持って行きましょう。
また、公共交通機関の「the Bus」(バス)も現金です。
私も少し離れたビーチに行くのに地元の方と一緒になってthe Busに乗りましたが、支払いは現金でした。
あ、日本文化にはない「チップ」も現金が多いですしね。
ホテルのチェックインでクレジットカードを提示?
ホテルによっては、「デポジット制」をとってるところもあります。
「デポジット制」とは、保証金のことです。
チェックイン時に「クレジットカード貸して」と言われ、フロントで渡すと、スタッフがせかせかとカード番号を控えます。
「え、なに?!ホテル代払ってあるよ?」
とはじめての時は焦りましたが、この「デポジット」でした。
宿泊代以外のホテルのサービスを利用した際の保証のためなんです。
サービスを使ったときには、このカードか現金で支払いますし、サービスを使わなければ破棄します(してくれているはず!)。
ホテル側がチェックアウトの時にサービス代を請求し、お客さんがお金を持っていなかった…という状況を避けるためです。
また、払わないまま逃げちゃう人もいるかもしれませんしね。
と、いうことでホテルのチェックイン時にクレジットカードの提示を求められることがあるため、カードは使わなくても持っていくのがマルです。
ちなみに、デポジットでカードがなかった場合、現金でも対応してくれる場合もありますが、なかなか高額。
そして手持ちのキャッシュが減るのは、これから観光するのにイタイですよね…。
他にもレンタカーでもデポジットを求められることも多いです。
両替とキャッシング
多くの日本人が訪れるハワイ。
人もお金も日本に優しいです。
うっかり予想以上に現金を使ってしまい、手元にお金がない!という時も大丈夫。
街中を歩けばどこでも「両替所」があります。
到着した空港やホテル、デパートや街中にある小さな両替所まで…。
どこでも両替ができて便利ですが、実はそれぞれ手数料が違うんです。
同じ日本円を両替したのに、替えたドルの金額が違う!というのは手数料のせい。
困った時は場所を選んでいる暇はないかと思いますが、比較的街中の民間がやっている両替所の手数料が安くてオススメです。
時間に余裕があるときは持っているクレジットカードの「キャッシング」も使えます。
近くのATMでキャッシングをすれば、限度額までお金を引き出すことが可能です。
では、両替とキャッシング、どっちがオススメか気になるところ。
実はキャッシングにも手数料があり、クレジットカードによってその手数料は変わってくるのです。
両替所の手数料と、お持ちのクレジットカードのキャッシングの手数料を比べてみてくださいね。
クレジットカードと旅行保険
クレジットカードにはよく「旅行保険」が付帯しています。
これは、クレジットカードの種類と利用によって付帯サービスが全く異なります。
「これ、保険ついてるから大丈夫!」と思っていても、いざ使いたいときに「利用対象外」となってるケースも…。
例えば、「その旅行の旅行代金をこのクレジットカードで支払っているか」や 「旅行保険付帯」となっていても「海外旅行保険には利用条件があります。」など。
お出かけ前に、お手持ちのカードを一度手元に並べてみてください。
確実に使えるものがクレジットカードに付帯していれば安心ですが、もし使えなさそうであれば別途通常に旅行保険に加入することも検討できますよね。
それぞれのカードの「旅行保険」についてしっかりと調べておくことをオススメします。
まとめ
日本人が大好きなハワイ。
クレジットカードが使える環境が整っているので、カード1枚あればOK!
なんですが、現金も必要なケースも多いです。
カードは「VISA」、「Master」、「JCB」なら間違いなし。
現金はカードが使えないという状況の時のためにいくらか手持ちしておきましょう。
日本人にはあまり慣れないチップもあるので、コインがたくさんあるとより使えると思います。
私は絶対現金派!! という方も、ホテルやレンタカーのデポジットとしてクレジットカードの提示を求められることもあります。
また、クレジットカードはいざというときに助かる「旅行保険」もついています。
クレジットカードとして使わなくとも、役に立つことが多いため、これを機に1枚作っておくのもアリですよ。
クレジットカードメインで身軽にハワイを満喫しましょう♪
こちらの記事もおすすめ
>> ハワイ留学におすすめなクレジットカードランキング【留学経験者の口コミ】
コメント